大阪府富田林市にある漢方薬局【はな薬局】頭痛・腰痛・生理痛等の健康相談、ホメオパシーセッション、ファスティングまで、はな薬局ではお客様が『なりたい自分になる』お手伝いを、漢方相談による解決方法でご提案させていただきます

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心(しん) 五臓


夏の主臓は『心(しん)』
です。

漢方には“五臓”という捉え
かたがあります。

“肝、心、脾、肺、腎”の
で五臓です。

夏に一番活発になる臓が『
心』です。

一番活発になるということ
はうまく働かなければ不調
となることはもちろんです
し負担も一番大きくなり消
耗も激しいということです。

もともと働きが落ちていて
も消耗が激しくて機能が低
下しても夏に起こるトラブ
ルは『心』と関わりのある
ことが多いです。

次回は『心の働き』につい
てお話いたします。
2020-08-06 09:56:17

夏の疲れ、食欲不振


湿度が高いと汗が出にくく
なり体に水分が溜まってし
まいます。

水分が体に溜まると重だる
く感じ代謝も落ちてしまう
ので疲れやすくなります。

漢方では消化吸収の役割を
しているのは“脾”と考える
のですが、脾は湿気に弱く
脾に水分が溜まると動きが
悪くなります。

食欲不振や軟便が起こりま
す。

脾の動きが低下すると栄養
を吸収できないのでますま
す疲れやすく、体が重だる
く感じるようになってしま
います。

2020-08-04 11:10:08

“陽気”が極まる



夏は“陽気”が極まる季節
です。

あり余った“気”をどんど
ん発散し生長していく活動
的な躍動的な季節です。

植物もどんどん伸びていき
ます。

先日うちにやって来てくれ
たモンステラを見ていて、
圧倒されそうな勢いと伸び
やかな様子にパワーをもら
いつつ“夏”を感じています。

2020-08-01 11:55:02

暑さは水分代謝を乱す


夏は暑さが一番のトラブル
の原因ですが、

暑さで汗を大量にかくこと
が水分代謝を乱します。

口の渇き、便秘、尿が濃く
少なくなるなどします。

熱中症や不眠、動悸、めま
いなども起こします。

夏のだるさも暑さが水分代
謝を乱しエネルギーを消耗
するせいで起こります。

2020-07-31 12:07:35

夏野菜


夏野菜といえば何でしょう
か…

きゅうり、なす、とまと、
とうがん、すいか?…

野菜は採りたてでないとし
おれますが特に夏野菜は実
っている時はみずみずしく
はっていますが採るとどん
どんしおれていきます。

それだけ水分を多く吹くん
でいるのです。

夏野菜の特徴はざっくりで
すが (笑)

体を潤し、体の熱を収めて
くれます。

水を飲んで潤すのとは違い
摂り過ぎは論外として上手
に摂ると水に弱い胃腸を傷
めることなく体を潤わせて
くれます。

無理なく必要な水分を体に
補い全身に行き渡らせられ
るということです。

もちろんのことながらおし
っこの出もよくなります。

これは夏には大切なことで
す。

夏は汗で水分が出ていくの
でおしっこは量が減り色も
濃くなりがちです。

ですがおしっこがしっかり
出ていれば熱や老廃物が滞
ることがないので体も軽く
体調もいいのです。

夏野菜は夏の健康維持には
欠かせない、身近に手軽に
利用できるありがたい食材
です!
2020-07-30 09:57:17

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