睡眠不足は万病の元
睡眠は1日の疲れをとるだ
けではありません。
疲れをとることはもちろん
成長ホルモンの分泌が夜間
に増えることで、細胞修復
も寝ている間におこなわれ
ます。
他にも自律神経を整えるの
にも睡眠が必要です。
精神的な安定の他にも体温
や血糖、血圧のコントロー
ルにも自律神経は影響して
います。
集中力、記憶力、免疫力も
睡眠をしっかりとることで
よくなります。
睡眠不足は万病の元です。
2020-10-10 09:47:00
夏の病は冬のうちに
夏に不調が出やすい方はよ
うやく今年は楽になってき
てほっとされているかもし
れませんが…
状態が悪いうちはなんとか
それを抑えようと必死でま
して不調が改善しきらない
まま季節が移ってきたこと
で楽になっているようでは
不調の種は残ったままです。
夏の病は冬の養生が大切で
す。
来年の夏はもっと元気に過ご
せるように、
夏の病は冬のうちに!
ぜひご相談くださいませ。
2020-10-09 09:38:15
下痢、腹痛
『下痢、腹痛』
最近、多いご相談です。
下痢、腹痛だけでの相談と
いうわけではないのですが
ここ2~3週間でひとつの
体調変化として
「最近下痢が続いている」
という声が増えています。
だいたいの方は少しの意
識改善ですぐに治まって
います。
夏からの胃腸の疲れが今に
なって表に出てきたという
方もいます。
それも含めて
夏からの週間でつい冷たい
ものを摂っていたりしてい
ませんか?
寒いというほどではないの
でうっかり体を冷やしてい
る方が多いです。
秋はみずみずしい果物が旬
で、旬のものはしっかり摂
らねばと少々食べ過ぎてい
ることも原因になっている
場合があります。
こういった果物はやや体を
冷やすように働くものも多
いです。
摂りすぎはよくありません。
秋にからだを冷やしてしま
うと代謝も下がり気、血の
巡りが悪くなりますし、体
に水が溜まりやすくなりま
す。
冷えやすい体になってしま
います。
乾燥の秋です。
逆に“便秘”になりやすい
方も多いです。
体調変化が気になったら
早めにぜひご相談下さい。
2020-10-08 10:19:02
気分が落ち込む
気分が落ち込みやすい。
気持ちが滅入る。
という相談が最近多いです。
急な気温の変化、台風、朝夕
の冷え込みなど季節の変化に
ついていけず自律神経が乱れ
やすくなるせいかもしれませ
ん。
陽気が減ってきているからと
いうのもあります。
秋の夜更かしは血の不足を招
き冷え、気血の滞りにも繋が
ります。
朝はあまり早く起きずに日が
明るくなってから活動を始め
夜更かしはせずに、まずは夏
の疲れをとるつもりでゆった
りと過ごしましょう。
冬になり寒くなるとますます
気が滞り落ち込みやすくなり
ます。
気になることがある方はぜひ
早めのご相談を!
2020-10-06 09:45:36
辛味
秋は肺の働きが高まる季節
ですが、それとともに肺へ
の負担も大きくなり、肺の
働きの低下が多くの不調に
繋がります。
『辛味』
辛い味は肺を乾燥から守り、
肺の働きを助ける食材の味
です。
ねぎ、生姜、こしょう、に
んにく、にら、だいこんな
どたくさんあります。
辛味は香辛料として使用さ
れるものも多いです。
すぐにほかっとからだが温
かくなり汗が出るように、
発散を助ける働きもありま
す。
汗を出すと体の熱も同時に
奪われます。
ですので出し過ぎるとかえ
って体を冷やすことにもな
ります。
また潤いを逃がしすぎるこ
とにもなります。
滞った気や水の流れをつけ
て潤いのバランスを整える
ついでに気を巡らせてスト
レス発散にもなるので、辛
味は適度に利用すると大変
役に立つものです。
辛味をうまく利用して肺の
働きを高めることで肺とか
かわりの深い肌、鼻、呼吸
器、大腸などの調子が整え
ば秋を快適に過ごせますよ。
2020-10-02 10:40:18