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疲労物質


免疫についての勉強会に行ってきました。
その中で、疲労についてという項目がありました。

私たちは、体内に疲労物質が溜まって、疲れているよというサインを脳が受取ることで、疲れたと感じます。
体内に溜まる疲労物質は、酸化物質と炎症物質です。
この疲労物質は、肉体疲労時だけでなく、精神的な疲労時(ストレス時)にも、作られます。
これらの疲労物質は、以前紹介した幸せホルモンのセロトニンの合成を阻害します。
過度の肉体疲労が続けば、心も不安定になることや、心が不安定になれば、身体も辛くなり、健康を害することがあるのは、こういった関係性からも当然ですよね。

疲労物資を作らないように、溜めないようにしていきたいですね。 続く…
2018-01-29 13:44:50

続 幸せホルモンを増やそう


幸せホルモンを増やすのに、もう1ついい方法があります。
それは、腸内環境を整えることです。
幸せホルモンのセロトニンは、脳内で作られるのですが、このセロトニンのもととなる物質を作って、脳へ届けてくれるのは、『腸内細菌』です。
また、腸にも腸のセロトニンがあり、腸内細菌たちの間での情報伝達に使われています。この腸内のセロトニンの量は、脳で『幸せホルモン セロトニン』が作られる量に関わっています。
幸せホルモン セロトニンを増やすには、腸内環境を整えるのに、手軽でおすすめなのが、『乳酸菌生成エキス』です。
1日1本(10ml)お好きなタイミングで飲むだけです。
腸をキレイにして、心も体も健康に、美しくなりましょう。
2018-01-27 10:42:01

幸せホルモンを増やそう 後編



幸せホルモン「エストロゲン」は、更年期になると、減少していきます。
しっかり分泌されていると、HAPPYなのですから、減ってしまうと…。

エストロゲンの減少は、ほてり、冷え、不眠、めまい、しみ、しわ、むくみ、イライラ…、その他にも、さまざまな不調と関わっています。

エストロゲンと似た働きをするものに「大豆イソフラボン」があります。
大豆イソフラボンは、やさしくホルモンのバランスを整えてくれます。
このイソフラボンを手軽に摂れるのが「ファイトロゲン」です。
ファイトロゲンには、自律神経を調節する働きを持つキノコの成分「チャーガ」も含まれていますので、女性のお悩みの解消におすすめです。

2018-01-25 12:11:02

幸せホルモンを増やそう 前編


キラキラしている人は、幸せホルモンがうまく分泌されています。
いくつかのホルモンが、幸せホルモンと呼ばれていますが、エストロゲン(女性ホルモン)も、その1つです。
エストロゲンは、ときめくと、分泌が活発になります。
エストロゲンが増えると、もう1つの幸せホルモン「セロトニン」も増えます。
心も体もお肌も、ウキウキで、魅力倍増間違いなしです!

逆に、エストロゲンが少ないと、心と体の不調につながります。
続きは、後編へ。

2018-01-23 12:02:01

陰虚


先日、「乾燥は、東洋医学では、陰虚(体液の不足)の状態です。」とお話しました。
実は、陰虚でおこる不調は乾燥だけではありません。
陰液は、体液と血液です。
陰液は、体に潤いを与えるだけではなく、栄養にもなります。
特に、血は「気の母」とも呼ばれ、気(エネルギー)の源でもあります。
陰虚は、気の働きの低下にもつながるため、新陳代謝の低下など、さまざまな生理活動の支障の原因にもなります。
また、血は「精神活動の源」とも言われ、精神の安定にも必要です。
陰虚は、体の不調だけでなく、心の不調にもつながります。

2018-01-19 12:56:01

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