眠れない
睡眠は心とからだの疲れをとるために
大切なものです。
眠れない(不眠)には色々なかたちが
あります。
なかなか眠れない。
すぐに目が覚めてしまう。
早朝に目が覚める。
寝た気がしない(眠りが浅い)。
眠れないと疲れがとれないばかりでは
なく、頭痛やほてり、貧血、イライラ、
不安、肌あれなども起こってきます。
イライラやのぼせ、貧血などがまた眠
れなくするという悪循環になっていき
ます。
疲れているから寝なくてはと思えば思
うほどますます眠れなくなったりもし
ます。
眠るためには体調をととのえる必要が
あります。
⇒
『不眠のご相談』(相談事例)
2019-06-08 09:41:45
芒種(ぼうしゅ)
今日は二十四節気の『芒種』です。
「芒(のぎ)」は稲などの穂先にあ
る針のような部分のことです。
『芒種』は穂の出る稲や麦などの
種まきをする季節という意味です。
とうもろこしや枝豆などが旬を迎
えます。
これらの食物は夏の湿気で弱りがち
な“脾”を助け、栄養価も高いです。
夏におすすめの食物です。
2019-06-06 10:01:36
エネルギー補給が大事
汗をかくと疲れますよね?
夏はしっかり活動して汗をかいて発散
しないとからだに余分な熱や湿気がた
まってしまい、健康に過ごせません。
発散するにはエネルギー(気)がたく
さん必要です。
気が不足すると夏バテしたり、風邪を
ひきやすくなったりします。
夏は発散と同じくらい
エネルギーの補給が大事な季節です。
2019-06-04 09:29:44
湿気に弱い臓
五臓の中で“脾”は湿気に弱い臓です。
夏の余分な湿気は脾の働きを悪くしま
す。
脾は飲食物の消化吸収のはたらきをし
ている為、脾が弱ると消化吸収が悪く
なります。
お腹のはりやゴロゴロと頼りなくなる、
食欲不振などの症状があらわれます。
夏はエネルギーの消耗が激しい季節で
す。
脾の働きが落ちることはエネルギーの
供給が落ちることですので、バテやす
く、疲れやすくなり、夏のさまざまな
不調に繋がってしまいます。
2019-05-31 09:46:13
湿気
日本の夏は蒸し暑いですね。
湿気は私たちのからだに大きく影響し
ます。
熱中症もそうです。
湿度が高いと汗がでにくくなり、体に
水分がたまってしまいます。
汗と一緒にからだの熱をうまく外にだ
しているので、汗が出ないとからだに
熱がこもります。
からだには余分な水分はたまりますが
体の熱を冷ますために使われる必要な
水分は熱によりどんどん奪われて足り
なくなってしまいます。
痙攣や意識の喪失など熱中症に繋が
ります。
他にも、余分な水分がたまると、
体が重だるく感じたり、浮腫んだり。
腰や関節の痛みが起こることもあり
ます。
2019-05-28 10:19:38