自律神経能≒体力・年齢?!
自律神経能は年齢と共に低下しま
す。
自律神経はさまざまな生理機能を
無意識に反射的にその時に合うよ
うに働かせます。
適応能力とも言えるかもしれませ
ん。
加齢とともにストレスに弱くなる、
条件反射が鈍くなるのは体力の低
下、加齢とともに自律神経能も低
下していることも関係しているの
かもしれません。
自律神経能の衰えは予防できます
し、改善できます(^^)
ぜひご相談ください!
2019-04-11 10:22:18
自律神経って?
自律神経は意識とは無関係に消
化・吸収・循環・代謝など生理
機能を無意識に反射的に調節し、
私たちのからだの環境を調節し
ています。
自律神経は相反する交感神経と
副交感神経があります。
交感神経と副交感神経は優位に
なる時期が入れ替わります。
1日でいうと昼と夕、季節でい
うと夏と冬です。
女性は生理周期での入れ替わり
もあります。
この優位が入れ替わる時に自律
神経は乱れやすくなります。
季節でいうと春・秋で、特に春
が乱れやすいです。
2019-04-08 10:46:01
こころの養生
漢方では『心身一如』と言われるよ
うに“こころとからだは切り離せない”
と考えています。
漢方ではこころとからだを別々に考え
ることはありません。
怒ると血圧が上がるように、こころの
動きはからだに連動しています。
ストレスから体調を崩すことはよくあ
ることです。
からだと同じようにこころにも養生が
大切です。
喜びすぎる、悲しみすぎる、怒りすぎ
るといったように激しい感情を持つこ
とも体のバランスを崩します。
⇒
こころの漢方
2019-04-06 10:09:24
ストレス
私たちには“自然治癒力”があります。
“抵抗力”とも言えるのかもしれません。
体が悪い方へ傾くとよい状態へ戻そう
と働きます。
“抵抗力”は肉体的にだけではなく精神
的にも働きます。
心因性のストレスにも抵抗力を持ってい
ます。
ですが、この抵抗力にも限界があります。
よく「ストレスに弱い」「ストレスに強い」
というように言われますよね?
ストレスに対する抵抗力には個人差があ
ります。
加齢とともに抵抗力は弱くなるので老人
は「ストレスに弱い」とも言われます。
ストレスの種類や大きさ、期間によって
も違います。
何度もストレスを繰り返すことでもスト
レスに対する抵抗力は下がります。
「私は大丈夫」「以前にも同じようなことが
あったから大丈夫」と言うような方の方が
要注意です。
心因性のストレスは気づかないうちに心身
に大きなダメージを与えます。
血圧が上がる、過食になる、食欲不振、頭
痛、胸痛、便秘、循環器障害などの大病に
もつながります。
2019-04-05 10:11:42
整体概念
「春は風の影響を受けやすい季節」な
どとお話させていただきましたが、私
たちのからだやこころは外からの影響
を受けやすいのです。
それも当たり前のこと。
東洋医学には『整体概念(整体観)』
というものがあります。
東洋医学では“私たち人は自然界の一
部にすぎない”と考えています。
これが『整体概念』です。
自然界で生きていく中では、草花、虫
、動物、全ての生き物は気候に順応し
ています。
人の同じく気候・季節に適応しなけれ
ば生きていけません。
気候・季節にうまく順応することがで
きれば健康に過ごせるということでも
あります。
⇒
アンチエイジング・健康維持の為の漢方
2019-04-02 10:24:43