わが家の愛犬 梅子 です。
小さい時に目の中に石が入り角膜を損傷していて、他の子よりも角膜が弱い為、時々目を傷めます。
そんな時にかかりつけの獣医師さんが作ってくださるのが“血液から作る目薬”です。
これがよく効くのです。
涙は血液から赤血球などの血球成分を除いたものです。
涙は目に潤いを与えて保護する
だけではないのです。
涙は細菌を壊す働きも持っていますし、
角膜を修復する働きも持っています。
傷の化膿を抑え、修復までできるのです。
それも自分の体の成分でです。
“自然治癒力”をうまく利用した治療法ですね。
わんちゃんに限らず人にもまた
“自然治癒力”はあります。
東洋医学、漢方も“自然治癒力”を大切にしています。