大阪府富田林市にある漢方薬局【はな薬局】頭痛・腰痛・生理痛等の健康相談、ホメオパシーセッション、ファスティングまで、はな薬局ではお客様が『なりたい自分になる』お手伝いを、漢方相談による解決方法でご提案させていただきます

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梅雨のスキンケア


梅雨は湿度が高く肌もベト
ベトして不快に感じる事も
多いです。

湿邪はしつこくまとわりつ
くような感じが特徴です。

この時期の湿は熱とあわさ
って湿熱となって悪さをす
ることが多くこれが肌に不
調を起こす要因でもありま
す。

からだのあちこちにかゆみ
が出てしつこく続く、
虫刺されが化膿しやすく治
りが悪い、
にきびが膿を持ちやすい
など肌のトラブルも起こし
やすいです。

こういう時期は
乾燥、清潔を心がける、
汗をかいたら早めに流す、
湿熱を作り出しやすい味の
濃い食事やあぶらもの、甘
いものは控えめにする、

また、
ベタベタと潤いは別です!
保湿を怠らないようにしま
しょう。
2021-06-01 09:41:15

梅雨の肌あれ、くすみ


水の巡りが悪くなると湿疹
や吹き出物も出やすくなり
化膿しやすくもなります。

湿気により脾か弱ると肌色
も土色っぽくくすみ艶やか
さがなくなりがちです。

そんな時は水の巡りを整え
、余分な熱を冷まし、脾の
働きも助けてくれる

“はとむぎ”や“どくだみ”が
おすすめです。

お茶にすると取入れやすい
です。

血の巡りをよくすると肌に
栄養がいきわたる為くすみ
だけでなく肌荒れ対策にも
よいので“シナモン”を少し
使うのもよいです。

疲れると肌にもハリがなく
なり老けた印象になります
ので疲労回復や美肌の助け
をする“ハイビスカス”も梅
雨だけでなく夏にはおすす
めです。
2021-05-27 10:06:13

脾は湿気が苦手


体を作るのは食事からの栄
養です。

新陳代謝が活発になりエネ
ルギーを多く必要とする夏
は特に食事からの栄養補給
がたくさん必要となります。

栄養となる気血を作り出す
食事を消化吸収する働きを
するのが脾です。

この脾は湿気が苦手です。
梅雨時期は弱りやすいので
養生が必要です。

脾の働きを高めるかぼちゃ
やとうもろこし、芋類、豆
類など自然な甘みを摂るよ
うにしましょう。

また、水の巡りをつける食
材も積極的に摂りましょう。
夏の野菜は水を巡らせなが
ら熱をとるものが多いです
ので脾は冷やさないように
香辛料なども組合わせると
良いです。

辛みの代表“わさび”には水
を巡らせる働きがあります
よ(^^)
2021-05-25 09:38:21

梅雨の重だるさ


梅雨は湿気で汗をかきにくい
脾が弱るなどで水分の代謝が
悪くなりがちです。

するとむくみから体が重だる
くなります。

そこから重だるい頭痛や関節
の痛みなどに繋がることもあ
ります。

そんな時はおしっこの出をよ
くして水分代謝を上げる食材
をうまく取入れましょう。

夏野菜全般(きゅうり、ゴーヤ
など),
はと麦やとうもろこしのひげ、
杜仲などはお茶にするとよい
です。

夏野菜やはと麦は熱をとるよ
うに働きます。
杜仲は熱をとらないです。

2021-05-24 10:17:36

梅雨の冷え


湿気は汗を出にくくするこ
とで体に熱をこもらせるこ
ともありますが、汗をその
ままにしたりその時の気温
の変化などで冷えを引き込
むこともあります。

梅雨に限らず夏は冷房によ
り冷えがひどくなっている
ことも多いです。

そんな時は湿気を発散させ
ることで体を温める“生姜”
が役立ちます。

生姜に限らず“辛味”のもの
は発散により水の巡りをつ
けてくれます。

夏は熱が体にこもりやすい
ので体質や体調を見ながら
ご自身にあった食材を利用
したり、偏り過ぎないよう
にも注意しつつ食養生しま
しょう(^^)
2021-05-22 11:51:51

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