大阪府富田林市にある漢方薬局【はな薬局】頭痛・腰痛・生理痛等の健康相談、ホメオパシーセッション、ファスティングまで、はな薬局ではお客様が『なりたい自分になる』お手伝いを、漢方相談による解決方法でご提案させていただきます

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春のソワソワ


ソワソワする。
落ち着かない。
動悸?
何か上がってくる感じ。
ピクピクする。

パニック発作を経験したこ
とがある方は「またきそう」
という感じだったり…。

春に起こりやすいソワソワ。

これが心を不安定にしたり、
イライラになったり、呼吸
が苦しくなったり、筋のけ
いれん、不眠、動悸、のぼ
せ、めまいなど

心身ともに大きく影響しま
す。

春には起こりやすい不調で
す。

そんな時は漢方がおすすめ
です。

ぜひ一度ご相談下さい!
2020-03-07 09:31:22

のぼせ、めまいと風邪(ふうじゃ)


春のトラブルの原因には
“風邪(ふうじゃ)”
によるところが大きいで
す。

春に起こりやすいのぼせ
やめまいもそうです。

五行には“五悪”といって
その季節に一番悪さをす
ることがあります春の五
悪は“風(ふう)”です。

風(かぜ)に揺さぶられ
て木の枝がフラフラと揺
れたり落ち葉がふわっと
巻き上げられたり…。

体もそんな影響を受けやす
く、フラフラと揺れるのが
めまいです。
こころももちろん影響をう
けるとフラフラそわそわし
ます。

熱が風によって舞い上がる
とのぼせや頭痛にもなりま
す。

春ののぼせやめまいは“風”
の影響でもあります。
2020-02-29 10:44:18

のぼせ、めまいと陰陽のバランス


春に起こりやすいめまいや
のぼせ、他にも頭痛などは
五臓の“肝”との関わりもそ
うですが“春”という季節と
の関わりが深いのです。

東洋医学では「陰陽」という
とらえ方があります。

季節によってこの陰陽のバ
ランスが変化します。

陽が最も盛んになるのが夏
陰が最も盛んになるのが冬
です。

春はちょうど陰陽のバラン
スが入れ替わる季節です。

陽は軽く上に上昇しやすい
性質をもちます。
陰はその逆です。

冬には陰が優位にあります。
春になるとこの陰陽の関係
が入れ替わるのです。

陰陽は互いにバランスをと
っています。

春は急に陽が盛んになるの
で陰の働きが追いつかなく
なるとのぼせやめまいの症
状となって現れるのです。

「天地」も「陽陰」の関係です。

天からの陽気が強くなるが
地の陰気もまだ強いのが春
です。

足元が冷えて上半身はのぼ
せるという症状はこの陰陽
のバランスが影響していま
す。
2020-02-27 10:34:10

春ののぼせやめまい


春はのぼせやめまいに悩む
ことも多い季節です。

“肝”のお話でも取り上げま
したが肝の働きが盛んにな
りすぎて自律神経のバラン
スを乱してしまうこともひ
とつの原因です。

“肝”は五行では“木”です。

木(き)のようにのびのび
のびていると調子がいいの
ですが、肝の気は滞ると不
調にでやすいです。

めまいやのぼせも肝の気の
滞りからおこることが多い
です。

三つ葉やセロリなど香りの
強いものには“気”をめぐら
せ安定させるはたらきがあ
ります。

のぼせには香りとともに清
熱のはたらきのあるミント
などもよいです。
2020-02-25 13:06:24

“肝”と“筋”


春は“肝”の働きが活発に
なる季節です。

“肝”は“筋”とも関わりが
深く、筋の収縮を調整
しています。

“筋”は血液をたくさん必
要とします。

“肝”は必要な血液の輸布
をしているのです。

“筋”の異常な反応、こむ
ら返り、目元のピクピク
〔筋の痙攣)は“肝”のは
たらきの異常によって起
こります。

“肝”の季節である春は“風”
の影響も受けやすい為、春
に筋の痙攣が症状として現
われやすいのです。

そんな“肝”の不調には漢方
が役立ちます。

ぜひご相談ください!
2020-02-21 10:18:54

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