風邪予防3
漢方では
「肺は一身の気を司る」
「肺は皮毛に生ず」と
言います。
“気”は体の表面にも巡っ
て体の表面を守っていま
す。
その“気”を体の隅々表面
にまで巡らすのが肺の役
目です。
また皮毛(うぶ毛、肌)が
健やかなのは肺が健康なあ
かしです。
皮毛が健やかであれば接触
する外からの異物の侵入も
防げます。
肺を健康に保つことも風邪
予防になります。
肌を刺激することが肺の
健康に繋がります。
軽くたたく、温めるよう
にそっとなでるなどです。
あまり強く刺激すると肌
を傷めて逆効果です 笑
『風邪予防1』でも話まし
たように乾燥を防ぐことも
肺の働きを高めます。
2019-12-12 10:00:58
風邪予防2
「風邪」は「かぜ」と読み
ますが、漢方では「ふうじ
ゃ」とも読みます。
風邪(かぜ)の初期症状に
ゾクッとして…というのが
ありますよね?
風邪(ふうじゃ)が体に侵
入して細かく言うと風邪(
ふうじゃ)が寒邪(かんじゃ
)を一緒に連れ込んできた
時に現われる症状がそれで
す。
風邪予防には風邪(ふうじ
ゃ)の侵入を防ぐことです。
特に首元、背中、足首など
が入り口になりやすいです。
屋外ではマフラーやレッグ
ウォーマーなどを上手く利
用しましょう。
2019-12-10 09:34:22
風邪予防1
風邪予防には
まず乾燥を防ぐことです。
外気が乾燥すると息を吸う
と鼻や喉が痛んだりツンと
する、ことありますよね?
粘膜が乾いてしまっている
せいです。
咳やくしゃみは粘膜につい
た異物を体の中に入れない
ための防御反応です。
がんばって防ごうとしても
粘膜が乾燥していると外か
らの異物が体の中に入りこ
みやすくなります。
冬は潤いを補う食材を積極
的に摂ることで中からも、
加湿器やマスクなども上手
に利用して外からも乾燥対
策を心がけましょう。
2019-12-09 10:32:47
ちょうどいいは体に聞いて
「一日どれくらいがいいで
すか?」
よくされる質問です。
食事量、運動量、睡眠時間
、入浴時間、ウォーキング
の時間や距離など。
「ちょうどいい」はひとそ
れぞれです。
健康の為であれば、
体の声を聞いて下さい!
食事量は体がもういいと訴
える前に食べ過ぎることが
多いので要注意です(笑)
運動量も目標を作るとつい
無理をしてしまいます。
体が疲れたなと感じたりど
こかに痛みが出てきたらそ
れ以上はやり過ぎです。
テレビや宣伝で言われてい
るのはあくまでも目安です。
それがみなさんに「ちょう
どいい」ではないです。
2019-12-05 11:31:01
健康診断ではとっても健康…
血液検査、便も尿も、レン
トゲンなどなど
健診ではいつも褒められる
食事もきちんと食べられる
大病もまぁないけど…
そんなに元気でもない。
バリバリ仕事ができること
もないし思いっきり遊ぶよ
うなこともなくあまり無理
せずに過ごしている。
なぜかと言うとなんだか体
が重いからだるいから。
無理するとだるさが増して
なかなか体力が戻らないか
ら。
寒いのも苦手だし…。
病気じゃないけど体のバラ
ンスが乱れているのかも?
基礎代謝が低く生理機能が
うまく働いてないと体に老
廃物が溜まってしまいます。
こういう辛さはなかなか他
人にはわからないのですが
意外とたくさんの方が抱え
ている不満です。
ぜひ一度ご相談下さい!
2019-12-03 09:59:01