冷えと痛み
暑い日が続き熱中症対策に
もクーラーを欠かせないで
すが冷やし過ぎには注意が
必要です。
夜もクーラーがきれると暑
くて目が覚めるという声を
よく聞きます。
つい一晩中かけっぱなしと
いうことも多いと思います。
朝起きると肩や下肢が冷た
い、体が硬くてだるい。
そんなのを繰り返している
うちに肩こりや頭痛、足首
や腰の痛みがでてきたりし
ます。
急にズキズキ痛むというこ
ともあります。
冷えによる痛みです。
冷やさずに温めましょう。
また筋肉が熱を生みます
ので運動をするのもいい
です。
2020-08-21 10:29:37
ダラダラ汗をかいて疲れる
夏は汗をかくことで熱が体
にこもらないようにするこ
とも必要ですが、やたらに
汗をダラダラとかく、疲れ
を感じるというのはよくあ
りません。
汗とともにエネルギーも体
の外に出してしまっている
からです。
もともと疲れがあったりす
ると“気”が不足していてエ
ネルギーを留めておくこと
ができずにダラダラと外に
だしてしまいます。
消化吸収がよくエネルギー
を作りやすい“気”を補う食
材に加えて収斂作用のある
酸っぱい食材をとりいれる
といいです。
例えば梅干しや酢、夏みか
んなど。
梅や酢は食あたりの予防に
も便利ですよね(^^)
2020-08-20 11:19:48
夏のむくみ
朝起きると顔がパンパン。
むくみで体がダル重い。
冷たいものばかり摂ってい
ませんか?
夏のむくみは脾の働きが弱
って水分代謝が悪くなって
いるせいです。
冷たいに加えて甘いものや
味の濃いものも体に水分を
溜め込みやすくします。
夏野菜などおしっこに水分
を逃がしてくれる食材もい
いですが夏野菜は熱をとる
ものが多いのでそればかり
では体を冷やしてしまいま
す。
脾を温めて働きを高めてく
れたりほこっと温めて適度
に汗を出してくれるような
ものもおすすめです。
2020-08-18 10:03:02
栄養と休養
夏は代謝の激しい季節です。
汗とともにエネルギーもた
くさん消耗していきます。
消費する分補給も必要!
栄養を摂らないといけま
せんが脂ものなど消化が
大変なものや胃腸の働き
を弱める冷たいものは栄
養としてしっかり吸収で
きないばかりかかえって
からだの負担となります。
そういったものを摂り過
ぎないないように、また
消化を助けたり冷えない
ように薬味を足すなど組
合わせの工夫もしましょ
う。
体を休めることも大切で
す。
意欲的に動いたら休養も
しっかりとりましょう。
2020-08-17 10:27:54
夏の冷え
夏は冷房による冷えからの
不調も起こしやすいです。
冷房で体を冷やし続け汗を
かかないと暑さにあった時
にうまく熱を発散できなか
ったり、代謝が悪くなるこ
とで浮腫んだり疲れやすく
なったりします。
体を冷やし過ぎることで脾
の働きが低下したり血行が
悪くなったりすると、胃腸
の不調や肌あれくすみ、夏
かぜをひきやすくなるほか
頭痛や肩こりの原因にもな
ります。
冷房以外にも汗をかきっぱ
なしにして冷えることもあ
ります。
暑い夏ですが“冷え”にもご
注意くださいませ!
2020-08-14 09:44:44