クッシング症候群
クッシング症候群は、犬に多い病気です。
特に、テリア種に多いようです。
クッシング症候群は、副腎皮質の機能が
過剰になっている状態です。
高齢のわんちゃんが発症しやすく、甲状腺
の機能低下や、糖尿病を併発することも多
いです。
症状は、脱毛・お腹の膨張などがあります。
日常的には、食欲がありすぎる、
水を1度にたくさん、1日に何度も飲む。
おしっこの回数が多く、1回の量も多い
などが、兆候となります。
テリア種は、室内で飼われることが多い
かと思います。
おしっこシートとお水の減り具合を
チェックしていただくと
兆候を見逃さずに早めの発見に繋が
ります。
気になる兆候があれば、ひどくならない
うちにケアをしてあげましょう。
2018-04-14 11:01:09
心肥大
太り気味のわんちゃんや、肺炎にかかった
ことがあるわんちゃんは、加齢にともない
心肥大になりやすいです。
高血圧や、心臓にある血液の逆流を防ぐため
の弁の狭窄などでも心肥大になります。
心臓への負担が大きくなり、働きが低下し、
不整脈がでることも多いです。
散歩の途中で頻繁に座る、はぁはぁと息づか
いが荒く、息切れしやすい、よだれが多くなる。
横になれず落ち着かなくうろうろする。
などの動作があれば、要注意です。
ぽっちゃり気味のわんちゃんが、散歩の途中で
座り込む場合は、関節に異常があることもあり
ます。
そのわんちゃんに適した体重の維持、塩分など
味の濃い、添加物の多い食事は控えるなど、心
がけましょう。
また、骨の成長は、生後数ヶ月が重要です。
あまり早くにお母さん犬から離さず、3ヶ月は
しっかり母乳を飲ませてあげましょう。
2018-04-07 10:12:02
脳下垂体の異常
わんちゃんに多い異常の一つに、
ホルモンの異常があります。
脳下垂体機能の低下
副腎皮質ホルモンの異常
甲状腺ホルモンの異常
成長ホルモンの不足
など
小さいとかわいいと感じる
かもしれませんが、本来のサイズまで
大きくならないのは、成長ホルモンが
不足しているせいかもしれません。
これらの異常は、糖尿病の発症などに
もつながっていると考えられています。
人も、糖質をあまり摂らない方が良い
と、言われるようになりましたが、
これは、わんちゃんにも言えます。
もちろん、人と犬は、全く同じでは
ありません。
炭水化物の摂りすぎにならないように、
気をつけてあげて下さいね。
2018-03-31 10:24:02
添加物がいっぱい
わんちゃんの食事やおやつには、
添加物がたくさん含まれています。
人もそうですが、わんちゃんに
とっても、多量の添加物は、体に
影響を与えます。
添加物の摂取をすっかりなくすこと
は難しいかもしれませんが、せっか
くお利口にできたご褒美や、飼い主
さんとの楽しい時間のおやつには、
無添加のものを選ぶなど、添加物の
摂取量を減らすようにしてあげまし
ょう。
飼い主さんと一緒に毎日摂れる
“生きた酵素”もおすすめです。
バーリィグリーン
2018-03-17 11:05:01
ハスキー
以前、生まれた時に、
載せましたハスキーに、
会ってきました。
3ヶ月ですが、
20㎏オーバー(笑)
立ったままでは、
抱っこできませんでした。
生まれたときは、
上手くおっぱいを吸えず、
他の子よりも動きが緩慢で
心配されたそうです。
今は、とっても元気いっぱい。
人懐っこく、知らない私も、
大歓迎で、はしゃいでくれました。
元気いっぱいなので、
漢方はしていません(笑)
2018-02-27 11:00:01