おうちで しみ&くすみ ケア
しみはメラニン色素が肌に
沈着してできます。
皮膚の角質層がぶ厚くなる
ことで肌がくすみます。
しみもくすみも皮膚の新陳
代謝がうまくいかないこと
が大きな要因です。
新陳代謝は血の巡りが悪い
と低下します。
血の巡りを悪くする原因に
はいろいろありますが、
気の巡りが悪いことや血が
ドロドロしていて流れにく
いことが関係していること
が多いです。
ストレッチで筋を伸ばすと
肝の働きをスムーズになり
気の巡りの改善にもなり、
運動にもなるので血をサラ
サラにする助けにもなりま
す。
玉ねぎや青魚、酢などは血
をさらさらにする助けにな
る食材で毎日の食事にとり
入れるのもおすすめです。
『四白(しはく)』というツ
ボは顔の血行をよくする美肌
のツボです。
瞳の中央から親指1本分程度
下にある浅いくぼみが『四白』
です。
1日に3秒×10回 程度
優しく押さえましょう。
漢方も血や気の巡りを助ける
ことが得意です。
2020-04-23 12:11:49
気象病?
✿春になって何となく調子
が悪い
✿冷えのぼせしやすい
✿春先によく風邪をひく
✿調子が悪いなと思ってい
ると雨が降る
✿乗り物酔いしやすい
✿耳がよくつまる
上記のような自覚ありませ
んか?
寒暖差や急な変化に苦手で
天候の変化に順応できない
気象病
という言葉も最近では浸透
してきているでしょうか?
これは自律神経がうまくは
たらいていない状態です。
ストレスと溜めない
しっかり寝る
適度に体を動かす
ことが大切です。
2020-04-18 10:58:24
五月病
五月病
まだ四月ですが…
春は暖かくなって過ごしや
すくなるのですがやる気が
なくなったりイライラ、そ
わそわ落ち着かなくなった
り精神的に不安定になる人
も多くなります。
この春は外出自粛なんかも
あり調子よく過ごしていた
のに急に調子を崩したよう
な方も多いのではないでし
ょうか。
五行では春は“肝”が活発に
はたらく季節です。
“肝”はのびのびしていると
調子が良いです。
ちょうど春に暖かくなって
それまで寒さで縮こまって
いた体が緩んでくるのもそ
の調子のうまくいっている
ひとつの現れです。
緊張するときゅっと力がは
いって体が縮こまりますよ
ね?
不安や心配はそれと同じよ
うに体に影響します。
不安や心配は尽きないかも
しれませんが…
縮こまった体を緩めること
がちょっとリラックスにな
りますよ。
動くのも億劫という時に体
を動かしてっていうのも簡
単ではない場合もあります
のでちょこっとで。
ゴロゴロしたまま手足をお
もいっきり伸ばしてみると
か万歳してみるとか…。
予想以上にすっきりするか
もしれませんよ (^^)
2020-04-13 18:00:49
風邪(ふうじゃ)
春は陽の光は明るいのに冷
える。
冷たい風にぞくっとするこ
とが多いです。
風がよくふく、強く吹くの
も春の特徴です。
この風が悪くはたらく時に
“風邪(ふうじゃ)”と言わ
れます。
最近はひやっとした風のふ
く日が多いように思います。
風はゆらゆら揺すぶってい
ろんな不調を起こします。
めまい、皮膚や眼の痒み、
そわそわ落ち着かない感じ
など。
風邪はいろんな邪を連れて
きます。
寒邪(冷気)が一緒に体に
入ってくると寒気がして風
邪(かぜ)をひいてしまいま
す。
足もと、首など風邪の入り
込みやすいところはあまり
露出せずに風の悪い影響を
うけないようにしましょう。
2020-04-11 10:41:43
不安な時にも漢方を
不安、心配
誰にでもあることですが…
いろいろ考えると眠れない
不安で胸が苦しい、呼吸が
うまくできない、動悸がす
る…
そうなってくるとなかなか
辛いものです。
食欲が落ちるようなことに
なるとますます体調を崩し
てしまうことにもなります。
ストレスを抱えてしまうと
“気”が滞ります。
“気滞”がうまく息を吸い込
めないなどの閉塞感をうみ
不安感を助長します。
今は色々あってしっかり息
を吸い込むことがはばから
れる場合もありますが空気
のきれいなところを見つけ
て、起床時などにもゆっく
り深呼吸するのもいいです
よ。
漢方では“血”は思考の源と
され、血が足りていると精
神が充実し、足りなくなる
と精神が不安定になると考
えられています。
質のよい血を補い、気をス
ムーズに巡らせることが大
切です。
2020-04-10 10:26:58