秋も冷えにご注意を!
秋は“うっかり冷え”にご注意を!
日中は暑い日もありますが朝夕はずいぶん
涼しくなりました。
涼しいので気持ちよく眠れるますが、つい
窓を開けたままうたた寝してしまって風邪
をひいてしまうこともありますよね。
出かける時は暑かったので薄着で出たら帰
りには寒くて…ということもよくあります。
日中と朝夕の気温差が大きくなりますので、
羽織れる物を1枚忘れずに出かけてください。
逆にちょっとおしゃれを先取りし過ぎて厚着
になってしまい汗で冷えるということもありま
す。
また、首元・足元も冷たい風に直接あてないよ
うに冷やさないように気をつけましょう。
2018-09-20 11:01:59
一周年を迎えました
はな薬局は、本日ちょうど1歳を迎えました。
たくさんの方に助けられる毎日です。
ありがとうございます。
2年目も、もっとみなさまのお役にたつことが
できるようにがんばって参りたいと思っており
ます。
はな薬局のお誕生日を覚えていて下さったみなさま・
いつもお声をかけて下さるみなさま・はな薬局をお選
びくださったみなさま、ご縁があったみなさまに感謝
いたします。
今後もどうぞよろしくお願いいたします。
2018-09-18 10:46:54
秋のお話 3
秋のお話3回目は
『秋に受けやすい影響』です。
秋の主気は“燥”です。
“燥”が悪さをする時には“燥邪”と呼ばれます。
この燥邪の影響を受けやすいのは秋に働きが
たかまる五臓の“肺”です。
肺と関わりの深い器官や部分が肺と同じように
影響を受けやすいです。
“鼻”は「鼻は肺の竅(あな)」と言われ肺との関わ
りが深いです。
他にも肺は体に潤いを与える働きをしており、大腸
や皮膚とも深い関係にあります。
これらの器官や組織が“燥邪”の影響を受けやすいです。
どんな影響?
やはり乾燥です。
鼻、肺、肌が乾燥するとバリア機能が低下する為、感染症
などを起こしやすくもなります。
肌は痒みや炎症を起こしやすくもなります。
肺、気管の乾燥は咳や痛みも引き起こします。
腸の乾燥は便秘にも繋がります。
夏にたくさん汗をかくことで体の潤いが不足しているので
秋の燥邪の影響はより強くなります。
ここでもやはりまずは夏の疲れを癒やすことが重要です。
2018-09-15 10:03:07
足がつる
先日、トランポリン教室に行った時に
先生に相談してみました。
「足首や足の甲など、どうも最近、足の
痛みが多いのですが…」と。
最近と言っても1ヶ月2ヶ月ではありません。
数年かけて徐々に悪化という具合でした。
土踏まずのところの筋力の低下だそうです。
足の指をグーパーしたりするのもいいよと
教えて下さいました。
他にも色々ストレッチを教えて下さいました。
気がついたのですが、どれもこれも私が避けて
いた動きでした。
足首や甲が痛むよりも前によく足がつるように
なり、朝も伸びをしたいのですが足がつるので
我慢していました。
指のグーパーなんてしようものなら一発です(笑)
つるから避けていたらますます筋力が低下して、
痛むようになったということかあ…と。
こむら返りや足の痙攣(つる)はカリウムなど
ミネラル不足とよく言いますがそれだけではなく
筋力の低下も原因なんですね。
2018-09-14 11:21:52
秋のお話 2
秋のお話 2回目は
『夏の疲れを癒やす』ことです。
秋の養生は
『冬への準備』です。
これから迎える寒い季節に負けない体を
つくることが秋の養生で、まずは夏の疲
れを癒やすことから始まります。
夏に受けたダメージ…
夏の邪といえば“暑邪”“湿邪”と忘れてはな
らないのが“冷え”です。
秋になり外気はひんやりしてきますが、夏
に受けた暑邪の影響が強いと体の内側に熱
が潜んでいることがあります。
その影響は情緒の不安定や不眠、微熱など
を引き起こします。
湿邪の影響が強いと痰湿としてこれも体の
内側に溜っています。
同じく情緒の不安定、他にも食欲不振や倦
怠感などに繋がります。
クーラーや冷製食品の摂り過ぎなどで冷え
ているとやはり倦怠感や肌のくすみなどが
現れやすくなります。
これといった症状がなくとも、疲れを残し
たままですと冬に備えた体は作れません。
また、冬がきわまった頃の不調に繋がります。
まずは“夏の疲れを癒やす”ことから始めましょう。
次回は『秋に受けやすい影響』についてです。
2018-09-13 12:32:32