寒さに弱い
腎は寒さに弱いです。
冬に活躍してもらわないといけない
腎なのですが冷えると働きが間にあ
わなくなります。
冬は腎の仕事が多くなり、負担も大
きくなる為です。
むくみや膀胱炎、頻尿などもそんな
腎に関係して起こりやすい症状です。
冷えによる瘀血も加わり、生理痛など
の女性の不調も多くなります。
腰回り、体の中心を温めることは腎を
保護し血流の改善にもなります。
2018-12-11 09:54:18
寒さ
冬はやはり『寒さ』が不調・トラブル
の原因です。
寒さで体が縮こまり、元気も出ない、
力が入るので肩こりや頭痛にもなり
やすいです。
気分が滅入ることもありますよね。
川の流れは水が氷ると鈍ります。
流れる部分も狭くなりますよね?
血も同じようなイメージです。
「寒凝血瘀(かんぎょうけつお)」と
言って、寒さで血の巡りが悪くなりま
す。
体の末端が冷えやすくなるのはもちろ
んですが、脳や心臓などの血管にトラブ
ルが起こることも多いです。
「不通則痛」とも言い、巡りが悪くなる
ことで痛みも生じます。
巡りが悪くなるのは血だけではなく、
気・血・水の全てが影響を受けます。
ストレスも大きく、新陳代謝も低下し
ますのでしみ・くすみができやすくも
なります。
2018-12-10 10:12:04
腎の働き
前回お話した『水のコントロール』以外にも
腎は大切な働きをしています。
冬は『閉蔵』の季節。
ということもお話しましたが、これは腎の働
きとも関わっています。
閉蔵は「陽気を蓄える」ことですが、腎はエネ
ルギーを蓄える働きをしているのです。
冬の閉蔵をしているのが腎なのです。
腎はエネルギー=生命力を蓄える蔵です。
腎を助けることはアンチエイジングになります。
2018-12-08 09:43:00
腎の季節
冬は『腎の季節』です。
五臓の『腎』が活発に働く季節です。
冬の腎の働きで、自覚症状としても
わかりやすいのは『水のコントロール』
です。
腎は不要になった水を膀胱に送り排出さ
せ、必要な水は体内に分配します。
腎の働きが悪くなると尿が少なくなったり
むくみが起こったりします。
冬にトイレが近くなったり、尿の量が増える
のは、汗をかくことが少なく水の排泄を腎が
一手に任されるからです。
その分、腎への負担は大きくなります。
腎を応援することも冬の養生として大切です。
2018-12-07 10:18:25
りんごを頂きました。
おいしそうなりんごを頂きました。
ありがとうございます。
りんごはそのみずみずしさで肺を
潤し肺の働きを助けてくれます。
体をあまり冷やさず繊維質豊富なた
め、疲れた胃腸の助けにもなります。
多量に摂るとかえって胃を痛めたり
糖分の摂りすぎになることもありま
すので、適量を楽しく味わいましょ
う。 笑
2018-12-06 12:59:02