新じゃが
我が家では、雨が降らないうちにと、
朝早くから、新じゃがの収穫が始まり
ました(笑)
季節のものは美味しいですよね。
夏には、体の熱をとってくれる
冷やす性質を持つ夏野菜も、健康を
維持するために必要ですが、暑い夏
だからといっても、胃腸は冷やすと
弱ります。
穀類、いも類などの体を冷やさない
胃腸に優しい甘みのものも、摂りま
しょう。
2018-05-26 10:20:02
心のはたらき
昨日は、しょんぼりしていたとお話しました。
夏は、五行では“火”の季節で、五臓の“心(しん)”
が中心となる季節です。
“心”は精神、意識をコントロールするはたらきが
あります。
心に不調が起こると、不眠、不安、物忘れといった
思考や意識のトラブルが生じます。
心は全身へ血液を送るポンプとしても働きます。
心の不調は、気血の滞りとなり、動悸や焦燥感といった
症状となって現われることもあります。
こんなことを考えながら、私自身、夏への準備がうまく
できていなかったのかな?と、不養生を反省しつつ、
どこか一人で納得しておりました。(笑)
2018-05-25 10:52:19
元気でがんばれよ!
「元気でがんばれよ!」と、毎朝、店先で
「おはよー」と、声をかけてくださる方に、今日は
「元気でがんばれよ!」と言われました。
今日はいいお天気で、気分もすっきり!
のはずが、私は、なんとなくしょぼくれて
いました(笑)
もちろん、ふてくされていた訳ではないですよ。
気持ちを入れ替えようと、店先で植物たちに水やり
をしていたんです。
でも、表情のどこかに出てしまっていたんでしょうね。
「元気でがんばれよ!」
優しい言葉です。
ありがとうございます。
2018-05-24 11:23:30
湿邪
今日は、暑いうえに湿度が高くて、じめっとしていますね。
こんなお天気の日は、めまいや頭痛、足腰の関節痛などが
でて、お困りの方も多いではないでしょうか?
痛みだけでなく、胃もたれ、食欲不振や倦怠感なども…。
湿気は、わたしたちの体に悪さをすることが多くそのため、
漢方では“湿邪”と言われています。
湿度の高い夏を元気に過ごすには、湿邪に負けない体を作る
ことも大切です。
その一つが、先日お話しました、“汗をかける体”です。
また、夏の旬の野菜には、水の巡りをよくしてくれるものが
たくさんあります。
きゅうり、とうがん、スイカやメロンなどです。
これらの食材は、体に余分な水がたまっていれば、それを排出
してくれます。
水とあわせて、余分な熱もとってくれますので、夏にぴったりの
食材です。
体を冷やすことは、夏でも良くありませんので、これらの食材も
適量をとるようにしましょう。
2018-05-18 10:55:32
夏ばてしない体作り
昨日、1ヶ月ぶりにトランポリン教室に行ってきました。
が、昨日は、すぐにバテてしまい、サボりまくりました(笑)
いつもは、少しくらいしんどくても、ここで運動しなくては!
との思いから、自分なりにですが、がんばっているのですが…。
教室以外ではいっさい体を動かすことがなく、
運動不足なこともあるのですが、昨日と前回までの大きな違い
は“暑さ”です。
先生も「最近は、汗をかくことがないから、体温調節が下手な
人が多い。」と話しておられました。
私も、まさにその一人です。
トランポリンを始めて、以前よりは、汗がでるようになりましたが、
それでも、気温や湿度など、急な天候の変化への体の反応は下手くそ
です。
熱中症、夏ばてをしないようにするには、天候など環境の急な変化に
自然と順応できる体作りは大切です。
そのひとつに、汗をかくこと、運動は必要だなあと、しみじみと感じ
させられました。
2018-05-17 10:49:27