大阪府富田林市にある漢方薬局【はな薬局】頭痛・腰痛・生理痛等の健康相談、ホメオパシーセッション、ファスティングまで、はな薬局ではお客様が『なりたい自分になる』お手伝いを、漢方相談による解決方法でご提案させていただきます
葛(くず)
葛の根は 葛根 と言う生
薬として使われています。
葛根湯はドラッグストアで
はだいたいどこでも並んで
いますね。
葛根湯は葛根が主薬で配合
されている漢方薬です。
葛根は「発表解肌」「解熱
生津」「昇陽透疹」などの
働きを持っています。
葛根湯が「風邪のひきはじ
めに」と宣伝されるのも葛
根の持つ働きによるところ
が大きいです。
他にも頭痛や筋の強ばり(
肩こり)、下痢や蕁麻疹な
どなど葛根湯は重宝する漢
方薬で、その働きの主をに
なっているのが葛根です。
漢方薬は中心になる生薬か
ら名前がついているものが
多いです(笑)
写真はお山で撮ってきた、
葛の花です。
2024-09-10 08:16:01
きびしい残暑の養生
秋の養生ではまずは夏の疲
れをとることですが、残暑
きびしいこの時期は、疲れ
もとれにくいです。
ただ、残暑の時期とは言え
朝晩は涼しくなっています。
夏の疲れをとるには 寝る
こと です。
良い睡眠をとる為には、寝
る直前ではなく少し前にお
風呂に入り、一息ついた頃
にお布団に入りましょう。
真夏にたくさん汗をかき、
残暑もダラダラと汗をかい
ていると身体の潤いがスカ
スカになっています。
梨やブドウ、蓮や百合根、
白ごまなど体を潤す食材
を積極的に取り入れまし
ょう。
潤すけれど夏のようにバ
ンバン熱をとって体を冷
ますようなものは冷ます
を通り越して冷してしま
うので、とり過ぎないよ
うに注意が必要です。
2024-09-09 10:05:01
残暑がきびしい
最高気温が先月より数℃
は下がっているようですが
まだまだ30℃超えですね!
かつ、台風が次々発生する
という気圧の変動目まぐる
しく、日によっては高湿度
な為、先月よりも体に堪え
る暑さかもしれませんね。
夏の疲れが溜まっていると
ころにこの残暑は堪えます
ね。
特に、これまで冷たいもの
や甘いもの、脂もの、生モ
ノなどを多く食べていたり、
しっかりお風呂につかって
いなかったり、
クーラー漬けで汗をかかず
に過ごしてきたり、
夏の過ごし方をどちらかと
言うと失敗してきた方はこ
こにきてヘバってしまうか
もしれません!
過ぎたことはどうしようも
ないので!
これから、体調整えていき
ましょう!
冷飲食、甘いものを減らし
て、のど越し良いものばか
りでなく、しつかり噛んで
食事をとる
お風呂はジワッと汗をかく
までつかる
クーラーの風に直接あたら
ない
肩甲骨まわりや股関節を動
かす
などなど
むくんで体が重く感じたり
胃もたれ、お腹のはり、下
痢、ゴロゴロお腹などがあ
る方は日常生活変わらずお
くれていても、要注意!で
す。
2024-09-07 08:42:01
焦らずゆっくり
体調をがくっと崩した後は
なかなか思うように体も頭
も動かなくて
アレもコレもしなくちゃい
いけないのに
やりたい事あるのに、あっ
たはずなのに…
できない
いつまでこうなんだろう
前のように戻るんだろう
か
と、不安になり、焦りを
感じてしまいますよね。
「日にち薬」と言われる
ようにその方そのかたに
必要な回復の時間があり
ます。
もちろん元気になろうと
いう思いは大切ですが、
焦らずゆっくり、ぼちぼ
ちです。
夜はしっかり眠る
明るくなれば起きる
しっかり食べて
よく笑って
普通の日常かもしれませ
んが、それが養生です。
筋肉を使うことも大切で
すが、すごい運動でなく
て大丈夫です。
なかなか難しいですが、
焦らずゆっくり自身にあ
ったペースでいきましょ
う。
2024-09-05 10:00:01
夏の疲れを残さない
今年はまた一段と猛暑で、
朝夕すら涼しくならず、
夜間も暑い!という夏で
日々の疲れをうまくとれ
なかったり、
冷たいものでお腹を冷し
過ぎてしまったり、
冷房の調整をちょっと失
敗してしまったり…で、
だるさ、浮腫みなどが積
み上がっている方も多い
かと思います。
湿気や冷えが巡り(代謝
)を損ね、暑さをうまく
流せず体に熱がこもって
しまっています。
でも、体の芯は冷えてい
るというアンバランスな
状態です。
秋のかかりの今のうちに
この夏の疲れをとって、
秋、冬に疲れを残さない
ようにし不調が不調を呼
ばないようにしましょう。
2024-09-03 09:59:01